第二新卒ってどうなの?

転職

今回は採用市場における第二新卒の扱いと転職市場での必勝法について、採用担当者の目線から考察します。
既に第二新卒で転職活動中の方や、新卒入社先から転職するか検討中の方の参考になれば光栄です。

第二新卒とは

そもそも第二新卒とは何かというと、新卒で正規雇用で企業に入社して3年以内の若手社員で、転職活動をしている人です。

以前の記事では、3年で辞めるのは良くないと書きましたが、その代表的な例外が第二新卒です。

第二新卒は企業からはそれなりの評価を受けるということです。(もちろん条件付きですが)

第二新卒が評価される理由

在職期間が短いのにも関わらず、第二新卒が高く評価される理由を大きく3つ解説していきます。

社会人としての基礎が出来ている

第二新卒の人は新卒新入社員のように真っ更な状態ではなく、短いながらも業務経験があります。
新卒新入社員の集合研修やOJTで基礎的な素養は身につけていると判断されます。
こういった社会人の基礎をゼロから身につけさせるにはある程度のコスト(時間・育成要員)がかかってしまうので、そういったコストの削減という点でも評価されます。
もちろん、選考の中で様々な形で(メールや書類の内容、電話の応答など)チェックされるので、これが備わっていなければ当然評価はされません。
そういう意味では超短期での離職の場合は第二新卒という扱いにはなりにくいので、最低でも半年、出来れば2年程は最初の会社で、頑張ったほうが良いでしょう。

新卒入社の会社に染まり切っていない

これも大きなポイントです。
日本の就職戦線で新卒が最強のカードとされる大きな要因として、どこの会社にも染まっていない点があります。
新卒については下記の記事を是非ご覧ください。


新卒はいわば、真っ白なキャンバスで、これからいくらでも会社の色に染められるのです。
会社は業務運営上、社風に染まった従業員を一定数以上確保することを望みます。
トップダウンの指揮命令系統を構築しやすくする為です。

若さ

これは完全な私見ですが、業務スキルの飛躍的な向上(成長)は25歳までだと思います。
それ以降ももちろん成長しますが、速度がずっと緩やかになります。


テレビやYouTube動画などで、脳科学の専門家などが「人間の脳(大脳新皮質)の成長はおよそ25歳程度まで」という意見?事実?を話しているのを度々聞き及びます。
ストレートで大卒なら22歳、そこから3年働いたら25歳です。


実際にこれまで業務上接して来た若手社員の成長速度は、中堅やベテラン勢に比べると段違いです。
なので、第二新卒の年齢であれば、入社後まだまだ急成長が見込めるのです。
企業はやはりこういった自社の中で成長してくれる第二新卒に期待を持つのです。

第二新卒が希望する会社に転職するおすすめ方法(エージェント6選)

第二新卒は実質的に、新卒ではなく転職です。
より年齢の高い層との転職活動と同様に戦略的な転職活動が求められるのです。

そして、大学生の就活とは活動の仕方もアピールの仕方も異なります。

この辺りは過去記事でも触れました。

就活で大手から内定と乱発していた人でも、転職活動ではそうは行きません。
簡単に決まるようなら、よっぽど優秀か、企業がブラックで誰でも良いから人が欲しい状態かでしょう。

効率よく、ホワイト企業に第二新卒で転職するなら、エージェントを使わないと難しいでしょう。

エージェントのメリットも過去記事で触れましたが、

簡単にいえば、無料で利用できて、非公開求人にアクセス出来、プロによる転職サポートがあるので、転職活動ではエージェントを使わない手はないです。
また、担当者との相性もあるので、複数のエージェントに依頼することも必須です。

第二新卒に強いオススメのエージェントは下記の6社です。

まずは大手4社から。

就職ショップ

言わずと知れた最大手リクルートの若者向けサイト!

マイナビジョブ20’s

ご存じマイナビの20代専用サイト!

この辺は忘れずに登録しておきたいところ。

第二新卒エージェントneo

ネオキャリアも第二新卒に積極的です。

ウズキャリ第二新卒

新進気鋭のウズウズもチェックしておきたい会社ですね!



ここからは、中小エージェントで勢いのある会社さんたちです。

この辺は完全に求職者と会社との相性次第ですので、一度相談してみて担当者の方と上手くやっていけそうであれば、あえて大手からシフトして、相性の良いエージェントさんの優先度(アドバイス等の取り入れ方や対応時間)を上げていくと良いでしょう。

いい就職ドットコム


リクルート出身の社長が築いた2001年創業と比較的歴史のある会社です!

キャリアスタート

2012年創業。

毎月転職者同士での交流会も開催しています!



多くの会社が無料でサポートしてくれるので複数に登録しておけば良いと思います。
登録や面談等、多少面倒ではありますが必要な投資と考えるべきです!
時間という見えないコストはかかりますが、金銭的には無料ですし。笑

以上、採用担当者視点から第二新卒の分析、おすすめの転職エージェントを見てきました。

若いサラリーマンのキャリアアップや一発逆転の参考になれば光栄です。

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田舎人事

「田舎人事」です。
略歴は、
地元駅弁→大手企業人事担当者→バックパッカー→海外転職(人事マネージャー)→コロナで地元に帰って中小企業の人事担当者
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