ダメな転職エージェントの特徴5選

転職

今回は、国内に雨後の竹の子のように乱立しては消えていく転職エージェントの中でも、相手にしてはいけない会社または担当者についてまとめました。
こんな特徴がある、酷い対応をされた、という場合は、業者を変えるか、担当者を変えて貰うかしないと、今後の人生に大きな影響を及ぼす転職活動が酷い結果になりかねません。
この記事が、転職活動中の皆さんの参考になれば光栄です。

なお、転職エージェントについての概要は↓記事にまとめてありますので、興味があれば是非ご覧ください!

面談しない

多くの真っ当なエージェントであれば、求人の紹介の前に「面談をしましょう!」と連絡してきます。


求職者側としては、多少の時間(30分〜1時間程度)が取られるので少し面倒です。


1社だけでなく複数のエージェントを利用するのが、正しい転職活動ですので、転職活動開始当初はエージェントとの面談で土日祝日がかなり削られてしまいますが、必要経費と考えて頂きたいです。

良い転職をするには、必須といえるステップですので。


こんなご時世なので、なかなかFace to Faceの面談は難しいでしょうが、今ではZoomなどのTV会議ツールで簡単に出来ます。
中には電話(音声のみ)で長々と面談するエージェントもいます。

逆に、この重要ステップを省略するエージェントはいかがなものかと思います。


言ってしまえば、求職者はエージェントにとっての「商品」です。
成功報酬型のビジネスである転職エージェントが、自分の商品について詳しく知らずに果たして「売れる」のでしょうか?
やはり実際に接して(話して)みて、応募書類だけでは分からない求職者の真価も知らずに質の高い転職サポートをするのは難しいと思います。

もちろん、求職者自身がそのエージェントの対象としている求人マーケットに全く届いていないというケースは別ですが。
この場合は残念ながら「相手にされてない」ということになります。

興味無い求人しか紹介しない

転職エージェントにとって簡単な仕事が何かと言えば、求職者の年収が大きく下がる求人求職者の職種が変わらない求人等です。

例えば、ある20代後半、メーカー(A社)勤務、年収450万円の求職者(①さん)法人営業の経験しかない場合、人材紹介としてはやはり営業職種の紹介であればたくさん出来ると転職エージェントX社の担当者は考えます。
しかし、ここで①さんが、今後のキャリアを考えて経理職に転職しようとしているとします。
未経験職種の転職はかなり難しいです。

しかし、ここでは20代なので可能性はゼロではありません。
ちょうどX社の求人企業リストには、①さんの現職と同業他社のメーカー(B社)の経理職に求人がありますが、年収が100万円弱ダウンします。
この場合、多くの転職エージェントはこの仕事を紹介しないでしょう。
年収ダウンはエージェントとしても紹介料の減額を意味しますから。
X社は営業職種しか紹介しないということをしています。

当然①さんはX社以外にもエージェントのサポートをお願いしており、やがてY社がB社の経理職求人を①さんに紹介してしまいます。

結局①さんはY社の紹介を受け、B社の選考をクリアし、50万円の年収ダウンを受け入れて念願の経理職に決まりました。

こんなことがしばしば起こるのが転職活動です。


皆さんがサポートをお願いすべきなのは、もちろんX社ではなく、Y社ですね!

間違ってもX社のように、興味のない求人ばかり紹介するエージェントは相手にしないのが良いでしょう。

書類添削しない

応募書類(特に職務経歴書)は、応募企業によって内容を変えるべきです。
どこの会社相手でも同一の書類では、応募先企業の採用担当者はすぐにそうと見抜き、「志望度低い」と評価されるでしょう。
面接まで呼ばれなくなってしまいます。

かなり手間はかかりますが、その企業にマッチングする書類に修正していく作業は怠ってはいけません。


経験豊富なエージェント担当者であれば、各書類のイマイチな点を見つけ(場合によっては大幅に修正し)、書類選考を通りやすい書類に導いてくれます
逆に、全然通らない書類を「数撃ちゃ当たる」と手当たり次第応募させまくる業者・担当者とは縁を切るべきです。

内定受諾の期限を短くする

これもありがちです。


通常、最低でも1〜2週間、場合によってはそれ以上を検討期間、現職の退職交渉期間として内定先企業は設定してくれるものです。
にもかかわらず、エージェントの方で勝手な判断で「今週中に結論出してください」と言ったりします。


このエージェント担当者がどんな心理状態なのかというと、

すぐに売上を上げねば!

商品(求職者)よ、余計なことは考えずに俺の売上の為に今すぐ決断しろ!

こんな感じです。


こんなときには、

今週中に回答を求めているのは、〇〇様(採用担当者の実名等)でしょうか?

と聞いたほうが良いでしょう。


流石に、エージェントも今後の各社とのお付き合いもあるので、嘘は言わない筈なので。
仮に採用企業側が本当にそんなに短い期間での決断を求めているとしたら、それはそれでその会社自体いかがなものかという話です。

ちなみに、現職の退職交渉が上手くいかない場合は思い切って退職代行サービスを利用するのも一つです。

トラブル回避のために、ちゃんと弁護士の介在する業者を使いましょう!

本件をまとめたのは↓記事です。

内定者面談しない

過去記事でも触れましたが、内定者面談転職活動の最後のステップとして大変有益なものなので、利用しない手はないと思います。

これを飛ばして入社するのは、良い転職活動とは言えない可能性があります。

最大限情報収集した上での入社でないと、後悔してしまう結果を招きかねませんので。

とはいえ、上の項で触れた通り、ダメなエージェントは可及的速やかな内定受諾を求めますので、受諾までの期間が長くなる内定者面談を嫌がるケースも考えられます。

しかし、自分の人生における決断である転職で、そんなに焦る必要はありません。

リスクを負うのは、転職者であって、エージェントでも、内定先企業でもありません

↓は世代・年収別に優良なエージェントを厳選した記事ですので、是非ご覧ください!







以上、ダメな転職エージェントの特徴5選を採用担当者の視点から考察しました。

転職希望者の皆さんの参考になれば光栄です。

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「田舎人事」です。
略歴は、
地元駅弁→大手企業人事担当者→バックパッカー→海外転職(人事マネージャー)→コロナで地元に帰って中小企業の人事担当者
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