ボーナス(賞与)について

就活準備

今日はサラリーマンとして働く皆さんにとって重要なボーナス(賞与)について見ていきます。

ボーナス

ボーナス(bonus)」はもともと英語です。
日本語では、会社からは「賞与」という言葉で扱います。
労働組合は全く同じものを慣例的に「一時金」と言います。
一般的にはカタカナのボーナスが知れ渡っていますね。

ここでは一般的なボーナスという言葉を使っていきます。

ちなみに、人事の仕事をしていると、業務上は賞与という言葉で話されています。

ボーナスは、毎月の給料の他に、会社の業績や個人の成績によって支払われる給与です。

ちなみに、「給与」は非常に広い意味を持ち、「給料」とは別の意味の言葉です。

ボーナスは、主に正規雇用向けのもので、一部非正規雇用の人にも導入している会社もありますが、金額は低めに設定されているようです。

いつ、どれだけ貰えるのか

通常夏と冬の年2回の支給が多いです。
1年間合計額で給料(基本給)何ヵ月分というカウントをするのが一般的で、大手企業では5〜7ヶ月分は出ますし、中小企業でも2〜3ヶ月分くらいは出ます。

夏ボーナスは6月30日か7月10日支給というのが多いです。
冬ボーナスは12月10日支給というのが一般的ですね。

ちなみに、支給対象者に関しては会社ごとにルールがありますが、概ね以下のようになっています。

  • 夏ボーナス:前年の10月1日〜3月31日に働いた人
  • 冬ボーナス:4月1日〜9月30日に働いた人

なので、新入社員は夏賞与が貰えないということになります。


代わりに新入社員には祝儀を出す会社もあります。
私が新卒で入った会社は10万円程のご祝儀が貰えてかなり嬉しかったものです。
ありがたく、配属後の家具・家電の購入に充てました。

貯蓄方法としてのボーナス

大手企業であっても、若いときは基本給が低めに設定されており、正直かなり切り詰めないと(または残業代を貰わないと)、贅沢な生活はできず、カツカツな生活になる場合もあります。
しかし、月給とは別にボーナスが半年に1回結構な額で入るので、毎月の給料は使い切っても、ボーナスでちょっと欲しいものを買ったり、海外旅行に格安で行っても、夏・冬それぞれ50万円ずつ残せば、それだけでも年間100万円の貯金が可能です。 

不景気のときの罠

今般のコロナでは、実店舗を持つ業界含め、幅広く打撃を受けました。

こういった災害時には、月給はなかなか減らされるようなことは少ない(航空会社はあったようですが)ですが、ボーナスは比較的簡単にカットされます。

業績の良い時の大手企業で、ボーナスの年収に占める比率が高くなっているのは、そういう仕掛けでもあります。

なので、住宅ローンなどを組む時には、ボーナス月に多く払うような設定は危険と考えるべきでしょう。

そもそも生活設計(家計)を考えるとき、ボーナスや残業代は含めない方が無難です。

貰えたらラッキーと考え、なくても生活していけるようにしないと、いつ何時、家計の危機に立つか分かりません。

この辺は、また改めて述べたいと思います。

以上、かなりざっくりしたボーナスについての考えを人事担当者の視点から考察しました。

新社会人や就活生、転職希望者などの参考になれば光栄です。

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「田舎人事」です。
略歴は、
地元駅弁→大手企業人事担当者→バックパッカー→海外転職(人事マネージャー)→コロナで地元に帰って中小企業の人事担当者
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