生活コストの適正化

資産運用

入金力の必要性

会社にもよりますが、かなりの大手でもないと、今の時代給料の急激な上昇は見込めませんよね。


資産形成をしていく中では、入金力が求められます。

つまり、無駄な支出を抑えて、ある程度倹約をしながら、証券口座にインデックスファンドや高配当株を買うための原資を注ぎ足していく必要があります。

同じ年収であっても生活コストの高いAさんと、生活コストの安いBさんとではBさんの入金力の方が大きく、結果的に資産形成もBさんの方が早く大きくなって行きます。

仮にかなりの高給取りだとしても、生活コストを下げ、入金力を上げることで、将来的な資産形成は加速しますので、下記のような生活コストを下げる対策に取り組まない手はないと考えます。

前記事では保険料の適正化に関して紹介しましたが、今回は保険料以外の生活コストについて述べていきます。

保険料については前の記事をご参照ください。

それでは抑えるべき支出(生活コスト)を項目別に見ていきます。

車(カーローン)

地方に住んでいると車が必要というケースが往々にしてあります。


私も帰国・日本定住の度に車を買っています。
とはいえ、毎回中古車にしています。


というより、中古車で十分です。
新車を買う理由がイマイチ分からないというのが本心です。

もちろん、その開発コスト、備わっているハイテク技術などからすれば、軽自動車でも1台100万円以上、普通車なら200〜300万円はザラというのも理解は出来ます。
それをローンを組んで買うというのも、心情的には理解します。

しかし、新車の場合、多くの車種は買って少し乗ったら、もはや中古車という扱いで、一気に値崩れしてしまいます。(新築マイホーム、新築アパートも同様ですね)


つまり、新車というステータスに、高い価値が設定されており、中古車でも性能等には問題がないのです。
以前、日本では「車は10万km走ったら買い替え」などという話を聞いたことがありますが、どんなに贅沢な話なんでしょう!
恐らく買い替え需要を喚起したい車メーカーの思惑によるものでしょう。

私自身の海外経験から話していきますと、開発途上国(特にアジア)では日本車が20万kmを超えて当たり前に現役で走っているのを数えきれないほど目の当たりにしてきました。


それでも、ちゃんと走るのです。
それが日本のモノづくりです。


私も、製造業(メーカー)出身なので自信を持って言えますが、日本のモノづくりの技術、日々の改善活動は世界最強です!

私はカナダでワーホリ時代にはアメリカ車(シボレー)に乗っていましたが、それも中古で私が乗ってるときに20万kmの大台に乗りましたが、全く問題なく走りました。
アメリカ車で大丈夫なら、日本車はもっと強靭だと思います。(個人的な希望を含みます。笑)

車の買い替え時にはまず中古車を検討してほしいと思います。
これで、安くて状態の良い車を見つければ、ほぼ同品質で3分の1、4分の1のコストで済みます。

中古車はガリバーのように全国にネットワークを敷いているサイトで探してみてください。


家賃(賃貸住宅)

月々の生活費で一番高額になりがちな家賃(賃貸住宅)は、人によって必要な要素が異なりますが、なるべく安くしたいところ。


ちなみに、「マンション」というカタカナ言葉は誤訳から由来しているので、ここではアパートと呼びます。
いわゆるタワーマンションと日本で呼ばれる大規模なアパートはコンドミニアムといった呼称が正しいです。


都心勤務であれば、通常は少し離れたエリアからの電車通勤が一般的になります。
通勤時間も出来ることなら抑えるべき項目なので、過去、三大都市圏では安い家賃でかつ、職場が近いというのは両立困難でしたが、コロナ禍の数少ないメリットとして、リモートワークが普及しましたので、今や通勤がほとんどないという方は、思い切って地方都市に住居を移すというのは非常に効果的です。


月1程度出社があるのなら、新幹線や特急電車ですぐに通えるようなエリアが良いでしょう。


フルリモートで出社が完全に無いというのなら、好きな場所に住めるので、かなり融通が効きます。
地方に住むメリット・デメリットは下記の記事で触れましたので良かったら是非一度ご覧ください。

スマホ代(通信費)

スマホの通信料は、既にかなり一般的な生活コスト削減方法になりました。
海外生活を経験した者としては、かつての日本の月額スマホ料金は世界的に見てもかなり高価格でした。

ちなみに、カナダでは2,000円/月程で十分でしたし、ベトナムでは従量制で使えば使うほど料金がかかりましたが、私はwifiのない場所での動画観賞はそこまで頻繫にしないため、毎月500円程度でした。


日本の物価は残念ながら既に他の先進諸国と比べても見劣りする水準になっているというのに、スマホ(以前はガラケーであっても)の料金だけは北欧やスイスのように世界最高水準の物価と並ぶほど高額という異常な状態が続いていました。

個人の通信で1ヶ月1万円ほどの高額料金を払わせて、一体どれほど高付加価値なサービスだったのかは疑問しかありません。


菅政権の政策で3キャリアも値下げせざるを得なくなり、輪をかけて楽天の参戦で一気に真っ当な(日本の物価水準に見合った)価格帯に集約しました。
私は楽天経済圏のメリットをフル活用するためにも楽天モバイルを使っていますが、地方都市在住とはいえ問題なく繋がります。

米倉涼子さんのCMでだいぶ認知されていると思いますが、ざっくりした価格帯は下記です。

  • 0~1GB:無料
  • 1~3GB:1,000円
  • 3~20GB:2,000円
  • 20GB~:3,000円

私は、今は1年間の無料期間ですが、それが終わっても毎月1,000円で済みそうです。


アハモなど大手キャリアの新プランも、もちろん問題ないでしょうし、ヤマダ電機イオンなど、大手の電波帯を借りている会社のプランでも大丈夫です。
未だに高額な旧プランを使っている人は今すぐにでも乗り換えましょう!


これで月額料金が5000円下がれば、年間6万円も可処分所得が増え、それはそのまま入金力の向上に繋がります

スマホ代(本体)

個人的には、スマホは咄嗟に落としてしまうものだと思っています。
朝、目覚ましアラームを止める際などにはついついベッドの下に落としてしまいますし、小さい息子がイタズラでテーブルから引きずり落とすこともしばしばです。笑

精密機器なので、何度も落としたり、雨に濡れるなど劣悪な環境に置かれていれば、そのうち壊れていきます。
よっぽど丁寧に使っても2、3年も使えばガタが出始めても仕方ないものでしょう。
そんな風に頻繁に買い換えるような機械に10万円以上も払うのは贅沢だと考えてしまいます。

日本では、テレビCMなどオールドメデイア広告の甲斐あって、アイフォンユーザーが相当数(5割程度)います。
しかし、世界的にはスマホはAndroidが主流で、アイフォンを使っているのは高所得者や新しもの好きな若者(頑張ってローンを組んでる持っている)くらいです。
アイフォンは価格統制が取れており値崩れしにくいようです。
しかし、友人のアイフォンを見ていても、多くはディスプレイにヒビが入ってます。
設計はカリフォルニアで、メイドインチャイナ」、中国製ということです。
中国で安く作って、高く売っているので、アップルは儲かっているのです。

ちなみに、アップルという会社自体にケチを付けるつもりはありません
アップルは今や世界一の時価総額を誇り、私の保有するインデックスファンドにも結構な比率でアップル株が含まれています。
今後もしばらくは世界のトップを牽引していく素晴らしい企業でしょう。
マクロ的には高く評価しますが、ミクロな視点ではそんな高額商品を、物価の低い日本に住むいち庶民が持つ必要性をと考えると、多くの場合当てはまらないのではないかと感じます。

なので、私は未だアイフォンを使ったことがありません

初めてスマホを購入したのは2013年中国を旅行中だったのですが、サムスン電子のかなりシンプルな機械(ちゃんとAndroid)でした。
もちろん、全く問題なく動作して、「Google日本語入力」のアプリを導入して、Facebook等SNSの投稿も出来ました。(ちなみに、中国からは特別な通信回線を使わないとFacebookなどアメリカのSNSなどは接続不可でしたが)
このスマホ本体が当時の為替レートで僅か8,500円程でした。
開発途上国で主流だったいわゆる100ドルスマホです。
なお、アフリカを旅行中にスられてしまうという残念な最後でした。。。

今まで買ってダメだったのは、アフリカでスられた後に買ったサムスンのスマホ(どうやら偽物)で、使い始めて一週間ほどでマトモに動作しなくなったものと、日本の通販で安く買ったソニーの中古といいながら、おそらくあれも偽物だったというものです。(GPSの精度など性能的に全く基準を満たしてなかった。)

ベトナム在住中はフィンランドのNokia製(もちろんAndroid)のスマホを現地で約15,000円で買いましたが、これも問題なかったです。
帰国後は楽天のSIMが認識されなかったので買い替えました。

買い換えた現行機は、本体価格が25,000円ほど(楽天ポイント還元で実質ほぼ無料!)のシャープ機械で、もちろん十分に使えています。
なので、正規品であればブランドは問わずちゃんと使えることは経験上確認できています。

毎回買い替えの度に10万円以上という明らかに日本の物価に見合っていない最高級スマホを買うのではなく、そこそこの機械を買っていれば、大きく生活コストを下げることができると思います。
世界で主流のAndroidは優秀ですよ!

電気代

電気代は無理して節電するのではなく、使い方・地域によっては他社への乗り換えで多少安くなるというものです。

無理な節電はQOLを損なう恐れがあるので、そこまで行かない範囲での節電で十分です。

私も契約している楽天でんきは基本料金がかからないので、地域の電力会社「東北電力」よりも毎月数百円安くなっています。

効果は小さいですが、チリツモですよね。

また、料金に応じて楽天ポイントが貯まる上、貯まった楽天ポイントで料金の支払いまでできてしまうのです、楽天経済圏の要素の一部となっています。

楽天経済圏については後日別記事で説明します。

楽天でんき(個人・家庭向け電気サービス)|楽天エナジー
楽天でんきは、個人・家庭向けのお客様にご提供している電気サービスです。WEBからカンタンお申し込みできます。電気代で楽天ポイントが貯まる×ポイントで電気代が支払える特典も。

また、関東のみですがLooopでんきも同様のプランで運営されています。


こういった格安の電気事業者の比較サイトはこちら!


ガス代


家庭用ガスは都市ガスプロパンガスがあります。

三大都市圏ではほとんど都市ガスになっていると思いますが、地方では結構、プロパンが主流という地域もまだまだ多いです。

都会から引っ越してきて、気付かずにプロパンのアパートに住んでいたなどというケースもありがちです。

都市ガスとプロパンとでは単純に2倍くらいの料金差があったりします。

都市ガスはインフラとして地下に設置されたパイプラインで供給されるので、初期投資は莫大ですが、維持費はそれほどではありません。

それに対して、プロパンガスは、空になったら業者が交換していくというもので、人件費が都度かかってしまうのです。

こうなると、プロパンの方が高くなってしまうのはやむをえません。

まず、プロパンの住宅に住まないというのが前提ですが、残念ながらプロパンしか選べない場合は、プロパンのガス供給会社を選ぶという選択肢がある場合があります。

これは不動産会社によって認めていない場合もあるので、まず確認が必要ですが、業者を自由に選んで構わないようなら、地域最安の業者に乗り換えるべきです。

プロパンの料金は自由に設定して良いという不思議なルールがありますので、ボッタクリ業者とあえて契約を続ける必要はありません。

エネピプロパン比較サイトの雄ですので是非ご活用ください。

元々都市ガスの住宅に住んでいる3大都市圏の方なら、都市ガスも楽天エナジーにして、楽天経済圏の強化が出来ますね。

オススメの家計簿アプリ

最後に生活コストの管理の為に必須な家計簿アプリですが、マネーフォワード MEが使いやすいです。(無料版で十分です。笑)

レシートをスマホで撮影するだけで済んだり、楽天やAmazonとリンクさせることも出来ますし、銀行のインターネットバンキングとも繋げることも出来ます。

スマホだけでなく、PCサイトからもログイン出来るので、家計簿データはクラウド上にたまっていくので、バックアップも安心です。

‎マネーフォワード ME 人気の家計簿(かけいぼ)で簡単管理
‎【概要】 ◆ 無料で使える家計簿アプリ『マネーフォワード ME』 ・レシート撮影で、簡単に家計簿の入力が完了 ・手間なく簡単に「お金の見える化」ができる自動の家計簿アプリ ・収支の把握がグラフでみれる ・使い初めてから月平均【28,615円】(*1)の収支改善を実感 ・2,575の銀行・クレジットカード・電子マネー・...




以上、生活コスト削減について見てきました。

資産形成をする上では、こういった地道なコストカットと、優良な運用商品の定期的な購入の両輪が大切です。

資産形成を始める皆さんの参考になれば光栄です。

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田舎人事

「田舎人事」です。
略歴は、
地元駅弁→大手企業人事担当者→バックパッカー→海外転職(人事マネージャー)→コロナで地元に帰って中小企業の人事担当者
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