ハローワークでの転職活動ってどうなの?

転職

今回は、転職活動の際にハローワークをどのように活用するか都会での対応と地方での対応を比較して見ていきます。
以前は都会で、現在は田舎で人事・採用を担当する者の観点から考察します。
転職活動中の方の参考になれば光栄です。

都会(概ね三大都市圏)のハローワーク

都会では転職活動の場でない

都会の転職活動に関しては、職探しにハローワークを使うのは止めた方が良いというのが結論です。
ほとんど、良い求人はありません
稀に例外もあるのかもしれませんが、都会では、求人サイトや、転職エージェントなど、(企業側にとって)有料のサービスを使わない会社は、概ねブラック企業と見ていいでしょう。

これだけ便利になった世の中で、簡単にアクセスできる環境でそれを使わないのは、理解しにくいところがありますね。

都会でのハローワークの使い方

これは、基本的には、雇用保険の失業給付の手続きと受け取りのみで良いと思います。

この辺りは雇用保険に関する記事で紹介していますので、是非ご参照下さい。

職業訓練校

失業中に取得してみたい資格があるなら、ぼ無料で受けられる職業訓練校を利用するというのは意外な程便利です。
これは余り知られていない裏ワザのようなもので、ハローワークで相談・手続きが出来ます。

例えば、日商簿記2〜3級、中小企業診断士、社会保険労務士、FP2〜3級、介護福祉士のような資格取得の勉強が出来ます。
最近だとWebデザインプログラミングの勉強が出来る講座もあり、かなり裾野が広いのです。

ちょっとした専門学校に激安で通えるようなものですから、かなりお得です。

この点はもちろん地方でも有益です。



地方のハローワーク

続いて、地方でのハローワークの利用価値について述べていきます。

結論から言うと、新卒の地方での就職の記事にも書きましたが、地方ではまだまだハローワークが使えます

もちろん、メインではなく、活動の一部として使うべきです。

お金を掛けない採用が主流

都会では転職活動としては、ほとんど使いものにならないハローワークですが、地方ではまだまだ現役です。

隠れたホワイト企業でありながら、規模が小さい会社などは本来、求人サイトや転職エージェントなど企業側にとって有料のサービスを使う余裕があります。


しかし、そういったサービスの実態(存在自体)や相場を知らない為に、都会ではインフラに近い求人サイトなどを用いた採用活動をしない例がたくさんあります。

地方では採用活動にお金を掛けない企業が多いのです。

地方ではなかなか儲からない企業も多く、そういった企業はそもそも求人サイトなどを使いにくいのもあります。

それに引っ張られる形で、儲かっていても採用活動に投資しない会社ばかりなのです。


私の今の所属先企業も同様で大変に苦労します。汗

地方企業の採用活動

地方では、企業にとっても無料のハローワーク、または自社ホームページ、多少の経費を掛けてWeb媒体や、新聞折込チラシなどには多少の募集広告費を計上します。

採用にお金をかけるのが当たり前ではないので、どうしてもこの程度の対応です。

それでも人が採れなくて、ようやく重い腰を上げるような状況です。

人が採れずに潰れていく企業も存在していますが、潰すのが惜しいような優良企業も含まれているのが残念です。

そんな状況なので、上記のような、高くても1か月10万円程度の求人媒体には、募集広告が出せたとしても、理論年収(基本月給×12+ボーナス2回)の35%も紹介料がかかる転職エージェントからの紹介はかなり敷居が高いです。

私の所属先でもそうですが、「この人、求人広告経由なら採用したかったけど、エージェントに150万円払ってまで採用したくないな」っていうのが多々あります。

余程優秀でなければエージェント経由では採用しないという選択も現実的にはあります。






逆に、自分に売れる強みがあると思うなら、エージェント経由での転職は大変に便利です。

ハローワークや求人サイトに載らない優良求人がたくさんあります。

新潟を含む地方での優良エージェントならヒューレックスがオススメです。

また、年代・年収別に優良転職エージェントを↓記事で8社紹介しています。

ハローワークへオフライン訪問のススメ

地方で転職するなら、一度はハローワークに足を運んでみるのも社会勉強としては良いと思います。

良くも悪くも、色んな人がいるので、ある意味で自分への戒めにもなると思います。







以上、都会と地方のハローワークの違いについて、人事・採用担当者の視点から考察しました。

少しでも、転職活動をする方の参考になれば光栄です。

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田舎人事

「田舎人事」です。
略歴は、
地元駅弁→大手企業人事担当者→バックパッカー→海外転職(人事マネージャー)→コロナで地元に帰って中小企業の人事担当者
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