ギャンブルでの勝率(事実)と上手な付き合い方

資産運用

皆さん、ギャンブルはしていますか?

多くは、「そんなことしないよ!」という声だと思いますが、人によっては宝くじを買っているという方もおられるのではないでしょうか?
私も、以前毎シーズンのジャンボ宝くじを結構な金額買うという愚行をしていた時期がありました。
宝くじも立派なギャンブルで、しかも残念なことに勝てないギャンブルの筆頭でもあります。

さて、今回は資産運用からの派生でギャンブルについて解説します。
ギャンブルとは程よい距離を保ち、夢を見るなら夢の見方を工夫すると良い人生になっていくことでしょう。

私の「青天の霹靂」というべき情報との出会い

私はある国に滞在中、ギャンブル業界に関して事情通の知人(運営側)から、ギャンブルの数値的な実態を耳にする機会があり、そこで知り得たギャンブル界の一般論を述べていきます。
あくまで一般論であり、ギャンブルに詳しい人からしたら常識なんだと思いますが、世の中に広く知れていることではないと思いますので、夢を見ている方にとっては、あえて現実を突き付けることになると思いますが、社会を生き抜く上で大切な知識と考えてもらえればと思います。

ギャンブルでの勝率

まず断言しますが、ギャンブルでは基本的には、店や会場(運営側)には勝てません
これは100%と言って良い真理です。
「いや、そんなことはない!パチンコ勝ってる人知ってるよ!」という声が聞こえそうですが、中には幸運にして、様々な検証と実践の結果、総合してプラスになっている人もいるかもしれません。

運営側もそういう人の存在は認知しているようです。

むしろそういった人がいるからこそ、「自分にもチャンスがあるかも!」と足を運ぶ人(カモ)が増えて、業界が潤うのですから。


私が、言っているのは確率の問題で、ずっと店の思惑通りにギャンブルをしていれば最終的には負けの金額が徐々に積み上がっていくのです。

その根拠は、店や会場が商売として営業し、維持費のかかる施設を運営できていること自体が、明確なその証明です。
田舎でも数多く見掛けるパチンコ屋の社員の年収や、アルバイトの時給は、明らかにその地域の平均を超えています
もちろん、イメージが良くない上、店内のタバコの煙も凄いので設定給与も高くならざるを得ない訳ですが、それでも高い人件費が払えてしまうのが実態です。
ギャンブルは慈善事業ではないのです。
となれば、当然客が負けるのです。

還元率(期待値)

ギャンブルにはそれぞれ還元率が設定されています。
期待値と言っても良いです。

単純化したのが下記です。


店(会場)を訪れている人が100人いるとして、全員がそれぞれ1万円を使うとします。
合計100万円ですね。
還元率80%であれば、80万円は客に戻ります。

客も当たりが出ればそれを受け取るのですから。
そうなれば、店の儲け(売上)は20万円です。

もちろん、80万円の還元のうち100人に8000円ずつ配るのではありません
それでは面白くなくて、誰もギャンブルなんてしませんよね。


勝つ人は、ひょっとしたら80万円のうち一人で20万円を持っていくかもしれません。
となれば残りの99人で60万円を取り合うのです。

もう一人大当たりを引く人がいれば、残りの分け前はさらに減ります。


こういったカラクリになっています。

還元率は、業界ごとに概ね下記のようになっています。
地価や給料水準といった地域の特性やその時々の設定によっても上下します

パチンコ・スロット

還元率:70〜80%

まぁイメージ通りではないでしょうか?

中には短期的に大勝ちする人もいるでしょうが、この還元率では長期的には負けに集約していきます。

また、日本国内では民間企業の賭博場の運営は違法のハズですが、警察利権等が絡んでおり、なかなか衰退していかない業態です。

一説には日本のパチンコ業界だけで年間20兆円の巨大市場であり、世界のカジノ市場全体と肩を並べる水準だと言います。

噂では、北朝鮮系の経営者が多く、日本に飛んでくる核ミサイルの財源になっているとか。。。

競馬

還元率:60〜70%

会場が大きく、競争馬という維持費が甚大な生き物を扱うので、還元率が下がるのは無理もないでしょう。
騎手の給料も必要です。

カジノ

還元率:90〜95%

日本ではまだ合法のカジノはありませんが、これが意外にも、最も還元率が高いギャンブルなのです。
維持費は莫大ですが、それぞれ掛け金が群を抜いているので、高い還元率でも十分にやりくりできるというものです。
特にカジノではハイローラーと呼ばれる超富裕層のVIP顧客が、私たち庶民の常識では理解し難い金額を一日で投じるため、ハイローラー顧客のみで十分な利益を確保できると言います。

何年か前に、日本のとある大手企業の創業家の経営者マカオのバカラ賭博にハマり、会社の金を使って大負けしたというニュースが話題になりましたが、彼のようなハイローラーがカジノの経営に寄与しているのです。

なお、カードゲームのブラックジャックのみは、ベーシック・ストラテジー(基本戦略)と呼ばれる手法を勉強と経験でマスターすると、設定によっては還元率が100%を超える場合があるそうです。

ベーシック・ストラテジーは、既に配られたカードの目で、決まったルールに基づいて次の行動を変えていくというものです。

早見表になったものがネットで簡単に見られるので、興味があったら「ブラックジャック ベーシック・ストラテジー」で検索してみてください。


そして、禁じられていますが、これまでに出た札を覚える「カウント」と呼ばれる手法をすれば大きく勝てるようになりますが、バレたら当然つまみ出されます。

カジノはどこの国も多少なりにマフィアとの繋がりがありそうなので、余り派手にインチキをするのは後が怖いものです。


カウントを題材にした『ラスベガスをぶっ潰せ!』という邦題の映画が有名で、どうやら実話を基にしているようです。

宝くじ

さて、いよいよギャンブルの中でも最も一般的な宝くじについて見ていきます。

還元率:50%

これが現実なのです。
日本の宝くじは財務省みずほ銀行が共催しており、大きな収益源になっています。
なので、シーズンごとの年4回のジャンボ宝くじは、出演料の高い売れっ子芸能人がテレビCMに毎度出てくるのです。
宝くじは、運営が非常に安上がりです。
偽造防止のため特殊な印刷機が必要ですが、基本的には、紙を大量に刷って1枚300円で売るだけです。
売り場もご存知の通り小さいですよね。
販売窓口の人はそんなに高い時給でもないでしょう。

還元率は低い一方で、一部の人は1億円を超える大金を手にしますが、大多数は全く勝てません。

私も以前ジャンボ宝くじのたびに1万円程度を投じていたので分かりますが、毎度毎度10枚中1枚ある300円の当たりだけでした。
1枚300円10枚3000円投じても、そのうち300円しか返ってこないのです。
全体の還元率は50%でも、殆どの人には10%の実感しかありません。

こんな勝てないキャンブルをするよりも、これまで紹介してきたような資産運用をした方が余程儲かりやすいです。

良いギャンブルとの付き合い方(個人的見解)

何度も言いますが、ギャンブルは基本的には勝てません

勝つことを目的に行くのは全く現実的ではないのです。

とはいえ、こういった娯楽があるのは悪いことではないとも思います。

気分転換として友達や夫婦などで時間つぶしに行く程度であれば良いでしょう。

その際も、決して勝ちに行くのではなく、その場の雰囲気を味わう程度で良いでしょう。

パチンコ・競馬

色々胡散臭いパチンコ・スロットは正直に言って賛成しかねますが、競馬であれば公営ですし、万馬券や勝率の高い馬券などに100円だけ投じてみるくらいなら楽しい遊びになるでしょう。

カジノ

カジノも還元率が高いとはいえ、基本的には負けます

とはいえ、例えば、マカオやラスベガスに旅行で行くのなら、体験として遊んでみるのは悪くないと思います。

ブラックジャックやルーレットなど、ミニマムベット(最小賭金)が$15(1500円程)だったりするので、少額では長くは楽しめません。

私が旅行でマカオに行った時に撮ったカジノ正面の写真

そこで、オススメの遊び方としてはホテルにクレジットカードなどを預けるか部屋の金庫に入れ現金2~3万円だけを財布に入れて、雰囲気を味わう程度に遊んで、会場内の無料の飲食を味わい、サーカスなどのアトラクションを楽しめば十分元が取れると思います。

運良く勝ったら、ラッキーだったと思い、翌日のディナーで少し贅沢すればよいのです。

宝くじ

これは還元率と勝率を考えると全くオススメできません

とはいえ、「宝くじに当たったらどうする?」という会話は楽しいものです。

その為に毎回1枚300円だけ買うというのは面白いと思います。

300円で夢が買えるなら悪い話ではないでしょう。

300円入れるのと3万円入れるのとでは、勝率は誤差の範囲内ですし。

2枚以上は無駄な買い物なので、その分を無難なインデックス投資用の投資信託等に回した方が良いと思います。

基本的には、資産運用の方が圧倒的に勝率が高いので、こちらを推奨します。

短期的な派手さは全然ありませんが。。。

インデックス投資については↓の記事を、

高配当株投資については↓の記事をご覧ください。



以上、ギャンブルについて個人的な見解知人(ギャンブル運営側)からの情報に基づいて解説しました。

ギャンブルでは、確率的にはまず勝てませんが、完全にギャンブルを否定するのではなく、上手な付き合い方をすれば良いとこ取りが出来ると思います。

資産を上手に増やしながら、たまに少し遊べるような心にゆとりのある方の参考になれば光栄です。

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略歴は、
地元駅弁→大手企業人事担当者→バックパッカー→海外転職(人事マネージャー)→コロナで地元に帰って中小企業の人事担当者
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