面接の攻略法

就活

この記事では、これから面接が入る学生さんや、初めての面接で上手く行かなかった方に読んで頂きたいものです。
面接対策に関して、採用担当の視点から考察していきます。

本格選考シーズンの到来

面接、ボチボチ始まってますでしょうか?
私が現在所属する会社は田舎の中小企業なので、ゆっくりこれからエントリーしてきた学生さんにコンタクト取ろうかというスケジュール感で動いています。


大手は水面下でかなりのリクルーターが動いている頃でしょう。

水面下と言いつつ、Webメインなので、目立つところにはなかなかいないですが。

年度の切り替え前で財務・経理部門と予算未達の営業部門以外は比較的余裕があるでしょうし、学生さんも前期の講義の予約が始まる前の時期なので、水面下の就活のピークといえるタイミングです。

ESとの整合性

まず重要なのは、面接で話す内容とエントリーシートの内容に違いがあってはならないということです。


なので、当然ですが、企業に送付するESはコピーかスキャンデータを残しておきましょう。

ちなみに、通ったESと通らなかったESとで何が違うのかなどはじっくりExcelの表等で分析すると、正解が近づくと思います。

大切なことではありますが、少し、話が逸れました。


面接では、基本的に面接官が学生さんのESを眺めながら進行することになります。
書いてある内容をそのまま聞いてくるのは、ちゃんと提出した内容を覚えているかの確認でもあります。
さらに具体的なエピソードで気になった点や感心した点を深堀して来ます。

これはESの限られたスペースで書ききれなかったあなたの個性をアピールするチャンスです。

面接に呼ばれているということは、ESの内容は基本的に問題ないと解してよいので、具体的に、掘り下げた内容をお伝えください。

論理性

面接では論理が重要です。

首尾一貫した内容を話さないと、論理性に欠けるとして、大きく減点されます。

これは、業務上論理的思考力が非常に重要だからです。

営業であれば、顧客に商品を数億という単位で買って貰う訳で、顧客に買って貰えるよう論理的に説明できなければいけません。

買う側だって、「良さそうなので買います」とはなりません。

事務用品を3か月分買うとかならそこまでではありませんが、ある程度の金額になれば、社内稟議にかけ、上司の承認を取らねば買うことはできません。

論理的な思考力は大卒の総合職であれば、業務上なくてはならないスキルです。

そして、そのスキルは面接である程度計ることが出来るのものです。

様々な質問に回答した中で、辻褄が合わないところがあってはなりません。

また、面接の冒頭で述べたことが終盤、パズルがハマるようにピッタリ重なったとき、評価は一気に上がります。

もちろんそれは、面接の通過を意味し、就活生も手応えを感じることでしょう。

話すスピード

ESの書き方で3点の最重要項目は「自己PR」「志望動機」「ガクチカ」と述べました。
もちろん、これらは面接でも重視されます。
ほぼ間違いなく聞かれます。

ポイントは、「1分で自己PRしてください」というときです。
これは、ちゃんと対策していないと難しいです。

基本となるのは「300文字で1分」という考え方です。


これが面接で幹となる時間感覚です。

試しに、自分のESを測りながら喋ってみてください。

300文字を40秒で話すようだと少し速過ぎる印象に聴こえます。
もちろん遅すぎるのもよくありません。

300文字で1分というのが説得力のある話し方なのです。

ESの設問で文字数指定があったとすれば、それをそのまま面接で流用しても大丈夫です。


そんな訳で、「自己PR」「志望動機」「ガクチカ」はそれぞれ、200文字バージョン、300文字バージョン、400文字バージョン、600文字バージョンを作っておくと便利です。
400文字をベースとして、肉付けするか具体性を弱めて短くするかの違いです。
あとは、測りながらそれぞれ練習し、ある程度暗唱出来るようになると、かなり準備が整って来たといえます。

印象

面接では印象も重要です。

基本的には、イケメンや美女は就活では有利です。

それは、配属する職場が選びやすいからです。

容姿が良いと、人事の採用や、営業、広報など表に出やすい仕事をさせると実際に成果が出やすいのは紛れもない事実です。

とはいえ、普通の容姿であれば、大きな問題にはなりません。

残念ながら容姿に全く自信がないようでしたら、ある程度改善する努力が必要です。

「じゃあ整形しろと?」

そんな必要はありません。

様々な職種がありますし、容姿をほとんど気にしない会社もあります。

女性であれば、自分に合ったメイクをし、少しでも雰囲気を明るくすれば十分です。

男性も清潔感を意識すれば良いです。

髪を短く切り、髭を剃り、歯は可能であればホワイトニングしちゃいましょう。

あとは、なるべく面接官の目を見て話し、少し緊張しながらも真面目な態度を演出しましょう。 

書籍紹介

面接対策でのオススメ書籍は、前にも触れましたが、「ロジカル面接術」の一択だと思います。


表紙に書いてありますが、よく人事部でも置いてます(参考にしています)。

私の面接やESでの考え方は多分にこの本の影響を受けております。

以上、面接対策を採用担当者の視点から考察しました。

就活生の参考になれば幸いです。

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田舎人事

「田舎人事」です。
略歴は、
地元駅弁→大手企業人事担当者→バックパッカー→海外転職(人事マネージャー)→コロナで地元に帰って中小企業の人事担当者
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