転職面接対策(概要編)

転職

転職活動を始めて、「ようやく面接に呼ばれたけど、どんな質問にどんな回答を用意すれば良いのか分からない」という方向けに、採用担当者目線で書いていきます。
転職で、より良い人生に繋がる手助けになれば光栄です。

転職面接での質問


まずは5つを押さえれば大丈夫です。
「自己紹介」「現職の内容」「志望動機」「転職理由」「逆質問」

面接では概ねこれらに集約されます。

まずは、ここから固めていきましょう。

順番に見ていきます。

自己紹介

これは現在の所属と氏名、プラス自己PRの短縮版です。
指定がなければ30秒程で終わる内容が良いでしょう。
最後に「本日は貴重な時間を頂きまして、誠にありがとうございます」で締めましょう。

現職の内容

現職の職務内容を具体的に述べましょう。
職務経歴書に書いてあることだけでも良いのですが、出来れば書いてない具体的なエピソードを話すと、面接官に貴方の働き方をイメージさせることが出来ます。

当然、成功体験を話しても良いですが、あえて失敗談を話し、どのように挽回したのかを話すとぐっと評価が上がります。

志望動機

これは学生の頃の就活とは異なり、じっくり企業研究をしないと作れません。

そして、上述の現職の内容と転職理由とリンクする内容を考え、あなた独自の志望動機を作ってください。

募集要項には募集の背景などが記載されているので、熟読し、期待される人物像と自分が重なっているとアピールする必要があります。

後で例を書きます。

転職理由

これも転職活動をする上で確実に聞かれる項目であり、(ある意味)嘘であっても良いのですが、合理的な理由でなければなりません。

例えば、営業の仕事をしており、出張で月の半分は自宅に帰れない人がいるとして、母親の介護の為に地元に帰らなければならないなど、本人の努力ではやむを得ない理由であれば、合理的な理由といえます。

しかしながら、ブラック企業で嫌になったというだけであれば、理由はある意味で合理的ではありますが、本人の努力(選択)で避けることができたことなので、転職理由として適切ではありません。

そのような場合は、いかにも合理的な理由を創作する必要があります。

作りやすいのは、志望動機と関連させることです。

例を後述します。

逆質問

これは、結構アピールしやすいので、必ず質問をしましょう。

むしろ、質問が出ないということはその企業に興味がないと捉えられるリスクもあります。

作りやすいのは事前に企業研究をしている中で、実際に気になったことではありますが、結構面接の中で面接官が説明してくれます。 

こうなると、質問内容が解決してしまいます。

そこで、面接官の情報から、質問を作るのです。

面接官も自己紹介をしたり、ご自身の職種について説明をしてくれることが多いので、それを利用するのです。

例えば、課長なり部長なりという役職者であれば、「〇〇様は、管理職と伺いましたが部下からの報連相で重視することは何でしょうか?」と質問し、面接官の回答に対して、「私の場合はこのように報連相を心掛けております」などと会話を繋げると評価も上がります。

回答内容の関連性

また、現職の内容と、志望動機、転職理由は出来るだけ関連性を持たせましょう

これが出来ていると、論理的な思考が出来ているという評価になりやすいです。

例えば次のように関連させてください。

【設定】

・26歳

・現職は重厚長大メーカーの法人営業

・就労年数:3年

・応募企業:IT開発

・職種:法人営業

現職の内容:現在営業をしており、3年間経験した中で、現職では十分に営業について学ぶことが出来た。

転職理由:現職の業界の斜陽性を理解し、ITの分野にチャレンジしたい。

志望動機:今回求人を拝見し、営業経験者で、顧客第一で現場主義を地で行く自分にまたとない募集だと感じて応募した。

かなりざっくりとした設定ではありますが、マイナスな印象を感じる要因は少ないと思います。

以上、転職活動の面接対策の概要について、採用担当者の視点から考察しました。

転職活動を始めた方の参考になれば光栄です。

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「田舎人事」です。
略歴は、
地元駅弁→大手企業人事担当者→バックパッカー→海外転職(人事マネージャー)→コロナで地元に帰って中小企業の人事担当者
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