新入社員へのアドバイス(心構え編)

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入社おめでとうございます!
入社後初めての土日で気が抜けている部分もあろうかと思います。

それでよいと思います。

余り気負わず、気楽にいきましょう!

さて、前回まで新入社員へのアドバイスを何点か行ってきました。
今回は心構えのアドバイスをしていきます。

学生との違い

学生と社会人の最大の違いは、お金を払って学ぶか、お金を貰って働くか、ということです。
今まではお客さんでしたので、ある程度のわがままが許容されていましたが、これからは逆の立場なので、その違いを認識した上で立ち振る舞わなくてはなりません。

なので、大学の校則があるのか分かりませんし、あっても気にもされませんが、高校までの校則と比べると、会社の就業規則は、解雇事由や懲戒事由など厳しい内容も含まれています。

まずは、この違いを念頭に置いて働くことが肝要です。

怒られる準備

前項のような理由から、新入社員から数年は、上司・先輩から怒られることもあります。

社会人は忙しいです。
所定労働時間内に、求められるパフォーマンスを示さなくてはいけない、というのが根底にあります。
しかしながら、正直、「こんなことで顔を真っ赤にして怒る必要ある?」というようなことも往々にしてあると思います。

私も新人時代そう思っていました。笑


何故怒られるのかというと、「常識」が違うからです。
常識というのは、「世間一般に広く認知されていること」なんですが、実際には人によって違います
更に言うと年齢によって違います
なので、貴方の常識と課長の常識は違うし、部長の常識は更に違います。
自分の常識から外れた言動に対して怒る社会人は非常に多いのです。

そういう意味では、怒られて当然、怒られたら「そういうものなんだな」くらいに捉えて、余り思い詰めない方がいいです。

常識の違いは簡単には埋まりませんので。

ただ、入社後数年である程度「社内の常識」を理解し、それに合った立ち振る舞いはできるようになります。


とはいえ、異常な怒り方をされた場合、それが刑法に触れるような場合(罵倒や暴力など)はパワハラであり、それが日常であれば完全なブラック企業です。
世間的にホワイト企業と呼ばれてる会社であっても、実際には上司ガチャなところがありますので、状況によってはブラック企業(職場)になりかねないのです。

報連相

報告・連絡・相談、略して報連相(ホウレンソウ)。

日本独自の文化だと思いますが、仕事をする中で非常に重要です。

これが完璧なら、ほぼすべての仕事はスムーズに進みます。

しかしながら、人(先輩・上司)によって、求めるレベル・頻度が大きく違います。

特に報告に関しては、かなり個性が出ます。

完全に部下にお任せの上司もいますが、そういう人は問題が起きた時に責任を擦り付けてくるリスクがあります。

これだと、上司の存在価値が無いように感じちゃいますね。。。

なので、先輩・上司の求める報連相のクセを掴むまでは、しつこいぐらい報連相しましょう。

上司・先輩は、部下・後輩の報連相を受けていれば、責任が既に移っているので、問題があれば対応しないわけにはいかないのです。

自分で判断できないことはとりあえず報連相しておくのが無難です。

悪い報告ほど早くしておけば、自分の責任が小さくなるので、ある意味テクニックだと思います。

同じ質問をしない

同じ質問をすると、結構怒られます。

「貴重な時間をかけて教えたのに、ちゃんとメモ取ってないのは許さん」ということです。

メモを取る(紙ベースorデータ)、そして、それを見返す癖をつければ下手に炎上せずに済みます。笑

空気を読む

日本社会では「空気」の重要度は会社においても非常に高いです。

ある程度慣れれば、自然に立ち振る舞えるようになりますが、最初は職場のクセを掴むために徹しましょう。

例えば、先輩が残業してるのに、気にせず定時に帰る。

これは、職場次第では完全に炎上します。笑

「何かお手伝いすることはありますか?」という声掛けが重要です。

また、上司が不機嫌な時は、ややこしい報連相は後回しにした方が良かったりします。

しかしながら、常に不機嫌な人もいたりするので、そういう場合は遠慮していると自分の責任にされかねませんので注意を。

例え、自分が失敗しても誰もクビにならない

最後に、心の持ちようがぐっとラクになる心構えがこれです。

基本的に、真面目に働いていて多少失敗しても、ちょっと怒られるだけです。

会社が潰れることも、社長が自殺することも、自身が解雇になることもありません。

会社から損害賠償を請求されることも基本的にありません。

もちろん重過失と呼ばれる、社会通念上絶対におかしい言動をすれば別ですが、なかなかそうはならないでしょう。

重過失とは、例えば「朝出勤前に深酒をして、ヘロヘロの状態で勤務をし、顧客の社長に『ハゲ、カス、死ね!』のような暴言をした上に暴行し、金銭を盗む」などしたら、高確率で懲戒解雇の上、勤務先から損害賠償を請求され、懲役刑にもなるでしょう。

普通、そこまでの事態にはならないですね。

なので、安心して働いて大丈夫です。

貴方のミスは実際は軽微なものですから。

以上、新入社員へのアドバイスとして人事担当者目線で働く上での心構えを解説しました。

余り気負わずに頑張りましょう!

不安が先行してしまう新入社員の方の参考になれば光栄です。

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「田舎人事」です。
略歴は、
地元駅弁→大手企業人事担当者→バックパッカー→海外転職(人事マネージャー)→コロナで地元に帰って中小企業の人事担当者
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