「自己分析」ってどうしたらいいの?

就活

こんにちは、田舎人事です。

この記事では、就活を始めた学生の皆さんに自己分析で意識してほしいことを、採用担当者の視点から述べていきます。

就活で悩む皆さんの参考になれば嬉しいです。

2023入社向け修正済)

自己分析とは

学生の皆さん、「自己分析」は進んでいますか?

そもそも、自己分析って何?

って思うかもしれません。

この言葉自体、就職活動をする中で生まれて初めて耳にする言葉ではないでしょうか?


私が就活をした20年ほど前からありますが、明確な定義があるわけではないと思っています。

噂ではリクルートさんが作った(流行らせた)言葉とも。

とにかく就活を始める際に学生が最初に取り組むステップとして認知されています。


それでは、採用担当者が考える自己分析について具体的に考察していきます。


論理的な自己分析

では、具体的にどう取り組むかということですが、自己分析とは、すなわち、これまでの人生を振り返り、自分がどんな人で、これまでどんなことをして来て、これからどうして行きたいか論理的具体的につくっていくことです。

そう、是非つくってください!

正直、よっぽど意識の高い学生さんでないと、常日頃からそれを意識して学生生活を過ごすことは難しいと思います。

もし、普段から意識していたとしたら、かなりゴールが近いと思います。


また、「論理的」ということも大変に重要です。

面接官や採用担当者に自らを説明する際に論理が崩れていたら、欲しい内定は出ません

自己分析でつくった内容がES(エントリーシート)面接で繰り返し問われます。

この論理が崩れては、採用する企業側にとって魅力的な人材には映らないのです。


具体例から考察

例えば、工学系のAさんは、小さいころからサッカーが好きで高校までサッカー部に所属し、大学でもサッカーサークルの活動に打ち込んできたとします。

Aさんがスポーツ用品メーカーB社を志望するなら、どんな志望動機論理的でしょうか


「私は幼少時よりサッカーに打ち込んできました。20年近くサッカーをプレイしてきて、貴社を含めたメーカーさんの製品に接してきました。年々性能の高まるスポーツ用品の魅力を深く知っていると感じております。自らの経験から、より良い製品の開発をして貴社に貢献したいと思います。」


少しは論理的に見えますでしょうか?

ただ、正直、これだけでは薄っぺらいので、ESも通過しにくいでしょう。

上の内容ではスポーツ用品メーカー志望であることは分かっても、B社志望かどうかは分かりません。

面接官は当然、「ウチじゃなくてもいいよね?」と思います。


私の即興ではこの程度ですが、本物のAさんなら、より自らの実体験に即した具体的な話になり、読む人の関心を惹きつけます。

そんなESであれば、採用担当者も「この学生さんと会ってみたい!」と思うはずです。


インプットとしての自己分析


自己分析は就活の中では、いわばインプットです。
ESや面接アウトプットに当たります。
インプットばかりではなく、いかにアウトプットするかをイメージして自己分析をすると、内定というゴールが近づきます。
まずは、自分のこれまでの人生を「棚卸し」して、どんな仕事に就きたいのかを具体的に、論理的に構成していってください。

ESや面接の記事でも触れますが、この自己分析の3つの着地点は自己PR」「志望動機」「学生時代に力を入れたこと(今ではガクチカと呼ばれますね)」です。


この3点が固まれば、自己分析はほとんどゴールのようなものです。

3つそれぞれで使える具体的なエピソードを作ってください。

この3つの着地点については具体的に下の記事で触れていますので是非ご覧ください。


やってはいけない創作と、セーフな脚色

完全な創作はバレると大きなリスク(最悪、内定取り消し!解雇!)がありますが、多少の脚色はお咎めなしです。


資格や実績などは創作して入社すると、発覚時には解雇事由になります。

線引きが難しいかもしれません。

通常、多くの会社では就業規則解雇事由にはその旨明記されています(「重大な経歴の詐称は懲戒解雇」)ので、大丈夫なウソとNGなウソは見極めましょう。
例えば、商社など英語力が高く評価される会社TOEICのスコア捏造・かさ増しするのは十分解雇事由に当たると思います。 


大丈夫なウソは、単なるサークルメンバーであった事実を、「副サークル長だった」といった程度に「盛る」ものです。

今はどうか分かりませんが、私の就活した頃は、私含めたくさんの副サークル長がグループ面接にいたものです。笑





以上が「自己分析」に関する田舎人事の見解です。

もちろん、賛否両論があろうかと思いますが、多くの意見を集めて、自分なりの自己分析をつくっていってください。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

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田舎人事

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略歴は、
地元駅弁→大手企業人事担当者→バックパッカー→海外転職(人事マネージャー)→コロナで地元に帰って中小企業の人事担当者
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