ワーキングホリデー(ワーホリ)の利点・欠点(対策含む)

雑記

新型コロナが落ち着きを見せ、今後は世界の移動が2年前までのような自由なものに徐々に戻っていくと思います。

大人の夏休みの一つとして、海外でのワーキングホリデー(通称ワーホリ)について、経験者目線でお伝えします。

前記事で訪問可能な国・地域、その中のオススメを解説しましたが、今回はワーホリのメリットとデメリットを話していきます。

大人の夏休みとして、ワーホリでの渡航を検討している方の参考になれば光栄です。

※今回も、載せている写真は全て自分で撮ったものです。

前記事はこちら↓

大人の夏休み総括は↓

利点(メリット)

ゆったりした休暇期間

最大のメリットはこれですね。
日本とは違う土地で、日本の凝り固まった人間関係を脱却し、しばらくゆったりした時間を過ごし、心身の疲れを癒やすことが出来ます。


気候も日本とは違うので、地域に応じた楽しみ方が出来ます。
温かい気候を求めるなら、オーストラリアのケアンズなど常夏のビーチリゾートで過ごすのも良いでしょう。
満足し、季節が変わったら、別の地域に移り住むことも容易です。

海外旅行で短期で滞在するような目的地に住める

これも良いですね!
通常、数日〜1、2週間で10万~20万円くらいかけて、日本から旅行で行くような素晴らしい土地に中長期で滞在出来るのです。

例えば私は、カナダで1年間過ごしましたが、冬の半年程イエローナイフというオーロラ鑑賞で有名な極北の田舎町で暮らしました。
晴れた夜はオーロラが当たり前に夜空に舞っており、−30℃を下回る厳しい寒さも何度も体験しました。

イエローナイフの町の上空に浮かぶオーロラ

バイト先の寮の近所にて
バイト先のオーロラ観賞用のビレッジにて、右側で激しく光るのは月



また、夜が短くなりオーロラの冬〜春シーズンが終わってからは、世界自然遺産のカナディアンロッキーの麓、キャンモアという標高1,500mほど(日本で言えば長野県の上高地)のこれまた田舎町に引っ越しました。
知人から安価に車を譲って貰えたので、アルバイトが休みの日には友人と連れ立って(ガソリン代をシェアして)、世界に名だたる山々と湖をトレッキングして巡りました。

鮮やかな色彩のオエサ湖(カナディアンロッキー最深部)と氷河

有名なペイトー湖も5月の雪解け期には濃い青色を見せる(通常エメラルドグリーン)

秋、黄葉に染まるカラマツ

出会いの宝庫

日本人同士であれば、同じような境遇の人たち(日本社会に疲れた元サラリーマン)が多いので、歳の近い人たちと仲良くなります。
もちろん、外国人も!


私は、日本人や韓国人、台湾人などと遊ぶことが多かったのですが、英語目的なら日本人との付き合いをしない、または日本人間でも英語のみのコミュニケーションといった選択も出来ます。

私の場合、残念ながら、お付き合いに至るような出会いはありませんでしたが、周りにはあちこちでカップル成立も見掛けました

傷心旅行で次の恋人を求めてワーホリに来た人なんかにも複数会いました。

ワーホリから世界一周に行く人は、一緒に長期旅行する仲間を求めているケースもあります。
実際私も、カナダワーホリで知り合った人(日本人女性)と、その後の世界一周のフィナーレとして向かった南米と中米を一緒に旅しました

欠点(デメリット)と対策

利点だけでなく、しっかりと欠点にも向き合った上での渡航を決めて頂きたいと思います。

後悔するような選択にはして欲しくないので。
代表的な欠点と対策(心構え)を見ていきます。

キャリアダウン

まず、ホリデーメインの滞在が大多数のワーホリなので、基本的にはキャリアダウンになることがほとんどでしょう。
人事・採用担当者として見ると、半年以上の失業ブランクとしてカウントせざるを得ない期間です。


とはいえ、遅くても30代序盤までのこと(ワーキングホリデーの年齢制限)なので、日本を発つ前にしっかりと実務経験を積んでおけば、帰国後同じくらいの年収に復帰することはそこまで難しくはないでしょう。

特異な例としてはワーホリ先で、天職と言える仕事に出会って、キャリアアップする人もいます。

私がカナダで滞在したのが観光地だったので、旅行ガイドの人も若干いて、しっかり現地でも経験を積み、キャリアアップしていました。

とはいえ、基本的にはキャリアダウン必至なので、しっかり心積もりと帰国後の準備(再就職)も抜かりなく進めるべきです。

面接では間違いなく聞かれますが、「大人の夏休みには満足したので、これからは定年まで頑張れます」とでも自信を持って伝えれば、そこまでのマイナス評価にはならないでしょう。

生活費の高さ

私がオススメする3カ国(オーストラリア・カナダ・ニュージーランド)は、先進国で日本と同等かそれ以上の物価水準です。

かなり簡素な部屋に住んでも、5〜6万円/月はかかりますし、当然食費もかかります。
切り詰めても月々10万円くらいは生活費がかかると思います。

ある程度貯金があるなら、それを取り崩して生活することも出来ます。
日本で看護師をしていた人などは、帰国してから資格を活かしてバイトすれば簡単に稼げるということで、現地では働かない人もいました。

とはいえ、基本的には何かしらのアルバイトをして生活費を稼ぎながらの生活になると思います。

とはいえ、日本での仕事に比べるとゆったりしたものが多いので、そこまでの難は無いでしょう。

仕事も割とすぐに見つかります

とはいえ、住むところと仕事だけは、(カナダであれば)渡航前や引越し前に下のようなサイトを使って見つけておいた方が安心です。

日本人向けのサイト↓

Jpcanada - カナダ留学・ワーホリ・移住掲示板
カナダに住んでいる・住みたい人向きの総合コミュニケーションサイト

カナダ情報なら! e-Mapleカナダ
カナダ留学や旅行、カナダ全般の情報を取り扱っている、一日3万ページ以上が閲覧される老舗サイトです。トロントやバンクーバーなどの現地の情報も満載です。

英語サイト↓(単純な英語で分かりやすいです)

Kijiji - Buy, Sell & Save with Canada's #1 Local Classifieds
Visit Kijiji Classifieds to buy, sell, or trade almost anything! New and used items, cars, real estate, jobs, services, vacation rentals and more virtually anyw...
craigslist | canada

カナダ以外の国でも、もちろんこういったサイトがあるので是非渡航前にチェックしてみて下さい。




以上、大人の夏休みの一つとして、ワーキングホリデーの利点・欠点について、経験者目線でお伝えしました。

今後ワーホリでの渡航を検討している方の参考になれば光栄です。

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田舎人事

「田舎人事」です。
略歴は、
地元駅弁→大手企業人事担当者→バックパッカー→海外転職(人事マネージャー)→コロナで地元に帰って中小企業の人事担当者
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