世界一周したい!いつ行くの?今でしょ!

雑記

今回はTwitterで、ある旅行関連の起業家が「世界一周旅行は1年の期間と200万円の資金があれば出来る。つまりフリーランス等で毎月17万円の収入があれば、ずっと世界旅行を続けることが出来る」という内容のツイートをしていたので、世界一周経験者としてコメントをしてみたいと思います。

以前「大人の夏休み」というタイトルで海外旅行等についての記事を書いているので、そちらも是非ご覧ください。

いつか「世界一周したい!」という夢をお持ちの方の参考になれば光栄です。

世界一周の予算

予算=200万円/年

今回のツイートでは1年200万という予算設定でした。

流石に言い得て妙、このツイート主が旅行業界の現役経営者なので、かなり的を射た予算設定だと思います。

私は上記の過去記事で150万円と記載しましたが、ひょっとしたら私の感覚がすでにかなり古く、現在は世界一周旅行が私のイメージ(体験)よりコスト高になっているかもしれません。

私の世界一周は、2012年~2017年にかけてのものでした

アクティビティ・ツアー次第

予算は、滞在先での滞在期間と参加するアクティビティ次第となります。

例えば、アフリカ大陸では多くの旅行者がサファリツアーに参加します。

メスライオンがヌーの群れに向かっていく

これは、私の旅行当時(2014年)2泊3日のツアーで概ね300ドル(3万円強)でした。

こういったものに参加しなければ、アフリカの物価は安く、かなり安価に旅行できると思います。

しかしながら、せっかくアフリカまで行って(マラリア感染や強盗被害などのリスクを受け入れて)、サファリを体験しないのも勿体ないです。

同様に、軽登山・トレッキングが好きなので、アフリカ大陸最高峰、キリマンジャロ山の登頂も、世界一周旅行の重要チェックリストの一つに決めていたため、どうしても参加したいツアーの一つでした。

キリマンジャロに登るのも、専用のガイドやポーターを雇わなければならない規則があり、私を含め4人の日本人でツアーを組みましたが、一人当たり900ドル(約10万円)程かかりました。

キリマンジャロ山頂の氷河、数十年後には全て融けてしまうとか

どうせなら、ある程度のコストをかけて、見たいものを見て、体験したいことを体験するのが良いでしょう。

南米旅行中に独自の進化を遂げた野生動物の宝庫、ガラパゴス諸島や、モアイのいるイースター島に行くかというのもそれぞれ一つのテーマとなります。


これらの島は、南米の本土から飛行機でないとアクセス出来ない絶海の孤島に位置しているからです。
私はスケジュールの都合上、イースター島は諦め、ガラパゴス諸島には一週間程滞在しました。

ウミイグアナ

年々高まる世界的な物価

今回、特に強調したいのがこの点です。

世界一周旅行をするなら、出発が早ければ早いほどコストとしては低くなるでしょう。

(日本を除く)多くの国では、少しずつ物価は上がっています
特に中国のような経済成長の著しい国では、7〜8年で2倍になるくらいの速度で物価上昇が続いています。

私が学生時代(20年程前)に中国や東南アジアを旅行した時には食堂や屋台で麺やチャーハンを食べたときは一食50円〜100円程度でしたが、現在同じようなものを食べると200〜300円かかります。
食事だけでそこまで単純化することはできませんが、物価が3〜4倍になっているとも考えられます。

それとくらべると日本の物価は、全くと言っていいほど変わっていません。

ちなみに、外国為替で見てもここ20年、1ドルは80〜120円のレンジを推移しており、今後も高確率でしばらくこのレンジの中にいるでしょう。

アメリカも少しずつ物価が上がっているので、ドルがレンジ内の推移をしているとはいえ、日本人がアメリカに行くと、少しずつ物価が上がっているのを感じます。


同じ1万円でも海外に持っていったときの価値は下がり続けているのです。

そういう意味では、日本人にとっての世界一周は時間が経てば経つほど相対的に高額化しているということは知っておいたほうが良いと思います。

記事タイトルの「いつ行くの?今でしょ!」はこういった考え方からです。

世界一周の期間・訪問国数

旅行期間に関しては、全ての国・地域(約200)を回ろうとすると、何年かかるのか検討もつきません。
私はカナダでのワーホリや、日本の山小屋でバイトした期間などを除くとおよそ2年半で70ヶ国を回りました

このペースで200か国・地域を踏破するなら、7年程度かかるということでしょうか。

そもそも、世界一周の定義は、諸説ありますが、「同一方向に太平洋と大西洋を横断し、元の場所に戻ること」と定義できます。

その定義でいえば、世界一周は、日本を飛行機でドイツに行き、翌日にニューヨークに渡り、またすぐに日本に帰れば3日くらいで達成できます。

ただ、これでは全然楽しくないでしょう。

世界一周旅行の期間・訪問国は、好きなように設定し、自分の好きなように行けばよいのです。

ちなみに私の場合、一番長く旅したのは中国で、周辺国への経由含めて合計4ヶ月間ほど滞在しました。
世界で3番目に広い上、文化圏が多様な上、比較的物価が低い為、じっくり回りました。

6500mを超える人類未踏峰、梅里雪山をチベット仏教寺院から眺める
四川省の世界遺産、黄龍
現在はかなり行きづらいウルムチ市のウイグル族地区の朝市(真冬)

逆に、小国かつ高物価のシンガポールや、国境(インド)周辺だけのブータン、治安の悪かった中米ホンジュラスはそれぞれ1日だけの滞在でした。






今後、ワクチンの影響もあり、コロナは終息に向かうでしょう。

世界一周を夢見る方々には、転職の合間に半年間だけの世界一周でも、人生を豊かなものにすることは間違いないと考えます。

滞在先も期間も、ルートも全くの自由なので、多くの方に世界一周をして頂けたら良いなと思います。

東欧クロアチア、港町ドゥブロブニク(世界遺産)
マチュピチュ
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略歴は、
地元駅弁→大手企業人事担当者→バックパッカー→海外転職(人事マネージャー)→コロナで地元に帰って中小企業の人事担当者
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